ZR-Vのオプションは何を付ける?後悔しない選び方とおすすめ

ZR-Vのオプションの選び方を解説する記事のアイキャッチ

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見積もりの途中で『このオプション、本当に要るのかな』と手が止まってしまった。ZR-Vの商談では、そんな場面が多いですよね。

結論から言うと、ホンダ ZR-Vのオプションは「後から付けられないメーカーオプション」を先に決め、ディーラーオプションは毎日使うものだけに絞るのが後悔しにくい選び方です。

この記事を読めば、e:HEV XとZのどちらを選ぶかで変わる「付けるべきもの」と「付けなくていいもの」が分かります。

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目次

メーカーオプションとディーラーオプションの違い

まず押さえておきたいのが、オプションには2種類あるということです。

種類付けるタイミング後から付けられるか例
メーカーオプション工場で生産する時付けられないe:HEV XのHonda CONNECTディスプレー、有料ボディカラー
ディーラーオプション(アクセサリー)販売店で納車前に多くは付けられるフロアマット、ドアバイザー、ドライブレコーダー
先に結論

迷ったら「後から付けられないもの」だけ注文時に決めましょう。ディーラーオプションは、乗ってみてから足しても間に合うものが多いです。

『全部いっぺんに決めないといけないの?』と焦る方も多いはずです。実は、そんなことはないんです。

メーカーオプションと色だけは生産が始まると変えられません。逆に言えば、それ以外は納車後でもゆっくり選べます。

例えばこんな順番で考えると、商談の場で迷いにくくなります。

「まずはタイプと色、それからXならディスプレーを付けるかだけ決めます」
「承知しました。マットやドラレコは、あとで一覧を見ながら選びましょうか」

最初の商談でオプションを全部決めようとすると、勧められるままに増えがちです。1回目は後から付けられないものだけ、2回目でアクセサリー、と分けてみてください。

e:HEV XとZで、付けるべきオプションは変わる?

変わります。ここが大事なところです。ZR-Vはタイプによって標準の装備がかなり違います。

装備e:HEV Xe:HEV Z(特別仕様車含む)
Google搭載Honda CONNECTディスプレー(9インチ)メーカーオプション標準
シートファブリック本革(BLACK STYLEはプライムスムース×ウルトラスエード)
前席シートヒーター標準では付かない標準
パワーテールゲート標準では付かない標準
BOSEプレミアムサウンド(12スピーカー)標準では付かない標準
Honda SENSING標準標準

装備の設定はメディア情報をもとにした整理で、細かな設定は年式で変わることがあります。注文前に最新のカタログで確かめてみてください。

e:HEV Xを選ぶなら、まず考えたいのがHonda CONNECTディスプレーです。2026年3月の一部改良で、Z系には標準、Xにはメーカーオプションという形になりました。

『スマホをつなげば十分では?』と思うかもしれません。ただ、メーカーオプションは後から付けられないので、迷っているなら注文時に決めておくほうが安心です。ナビの違いはGoogle搭載ナビとCarPlayの違いで詳しく比べています。

XかZかで迷っている方へ

e:HEV XとZの本体価格の差は、FF同士で60万600円です。シートヒーターやBOSEはXには標準で付かないので、欲しい装備が多いならZのほうが納得しやすいこともあります。

おすすめのアクセサリーはどれ?

ディーラーオプションの中で、付けておくと毎日の満足度が上がりやすいものをまとめました。

まず検討したいアクセサリー
  • フロアマット(汚れ対策。社外品も選べる)
  • ドライブレコーダー(前後2カメラが主流)
  • ETC車載器(高速を使うなら)
  • ラゲッジトレー(アウトドアや買い物で荷室が汚れやすい人に)
  • ドアバイザー(雨の日に窓を少し開けたい人に)

この5つは、乗り始めてから「付けておけばよかった」と思いやすいものです。とくにドライブレコーダーとETCは配線を内装に通すので、納車前に付けてもらうと仕上がりがきれいなんです。

ただ、フロアマットやサンシェードは社外品も選べます。純正にこだわらないなら、お店で付けずに後から選んでもかまいません。選び方はサンシェードとフロアマットの選び方でまとめています。

使い方別に、足したいアクセサリー

毎日の使い方によって、あると便利なものは変わります。

使い方ごとにおすすめアクセサリーを分類した図解
使い方検討したいもの理由
雪の多い地域冬用タイヤとホイールのセット標準のタイヤサイズは225/55R18
アウトドア・キャンプラゲッジトレー、ルーフキャリア荷室の汚れを防ぎ、長物を積める
子どもの送り迎えシートカバー、後席用のサンシェード汚れと日差しの対策
高速道路が多いETC車載器、ドライブレコーダー料金所と万一の記録に

冬用タイヤは、純正と同じ225/55R18のほか、インチダウンを選ぶ人もいます。詳しくはZR-Vのタイヤサイズと交換費用で確かめてみてください。

ルーフキャリアを考えている方は、全高1,620mmに積み荷の高さが足されることも忘れずに。立体駐車場を使うなら、事前に高さを測っておきましょう。

ZR-Vのオプションを後から付けられるかどうかで分けた図解

付けなくていいオプションは?

『勧められるまま付けたら、総額が40万円も増えた』という話もよく聞きます。

付けても後悔しにくい
  • 後から付けられないメーカーオプション
  • 配線が絡むドラレコ・ETC
  • 毎日使うフロアマット
  • 荷室を守るトレー
一度立ち止まりたい
  • 見た目だけのメッキ加飾をたくさん
  • 使う場面が少ない専用品
  • 中身を確かめていないパック商品
  • 社外品で十分なサンシェード類

ボディコーティングやメンテナンスパックは、それ自体が悪いわけではありません。ただ、見積書に最初から入っていることも多いので、中身と金額を聞いてから決めてみてください。

エアロやグリルなどのドレスアップは、好みがはっきりしている方向けです。無限やモデューロのパーツは無限・モデューロパーツで詳しく紹介しています。

よくある失敗

「今ならセットでお得です」と言われて、使わない品まで含んだパックを付けてしまうケース。セットの中身を1つずつ見て、要らないものが2つ以上あるなら単品で選ぶほうが安く済むことが多いです。

有料色は付けるべき?

ボディカラーも、実はメーカーオプションの1つです。有料色は+38,500円、一部の色は+60,500円になります。

『数万円の差なら、好きな色を選びたい』という方も多いですよね。結論から言うと、その考え方で大丈夫です。

ボディカラーは毎日目にするもので、売る時の評価にも関わります。2026年3月の改良では、トワイライトミストブラック・パールとメテオロイドグレー・メタリックが新しく加わり、CROSS TOURINGには専用色のデザートベージュ・パールもあります。

売る時にプラスになりやすいオプションは?

『どうせ付けるなら、売る時に得なものを』と考える方も多いですよね。

一般的に、売る時に見られやすいのは、後から付けられないメーカーオプションと、人気のある色です。ディーラーオプションは、付けた金額ほどは評価されにくいと言われます。

オプションの種類売る時の評価の傾向
メーカーオプションのナビ・ディスプレー評価されやすい
人気のボディカラー評価されやすい
フロアマット・バイザーなど付いていて当たり前と見られやすい
エアロ・ドレスアップ好みが分かれ、評価は店しだい

ただ、評価は時期やお店でかなり変わります。売る時のことだけを考えて、乗っている間に使わないものを付けるのは本末転倒です。

選べる色はタイプごとに5〜6色で、組み合わせが違います。色ごとの特徴はZR-Vの全ボディカラー一覧、売る時の差はZR-Vのリセールバリューで見られます。

アクセサリーカタログはどこで見られる?

アクセサリーの一覧は、ホンダの公式サイトにあるZR-Vのページから見られます。アクセサリーカタログは販売店でも冊子でもらえることが多いです。

カタログを見ながらオプションを決める手順
  1. 公式サイトでタイプごとの標準装備を確認する
  2. メーカーオプションと色を先に決める
  3. アクセサリーカタログで、毎日使うものに印をつける
  4. 印をつけたものの合計額を出す
  5. 見積もりをもらい、カタログの価格と見比べる

カタログには取り付け費が別にかかる品もあります。見積書の金額がカタログより高い時は、取り付け費が入っているかを聞いてみてください。

例えばこんなやり取りになります。

「ドラレコの金額、カタログより少し高いですね」
「取り付けの工賃が入っているんです。内訳を分けてお出ししますね」

オプションの値引きと総額の考え方

ディーラーオプションは、車両本体より値引きが出やすい部分です。付けた額の1〜2割程度が目安と言われますが、時期と地域で変わります。

付け方オプション合計の目安考え方
最低限10万円前後マット・バイザー程度。値引きの原資は小さい
定番を一通り20万〜40万円程度ドラレコ・ETC・トレーまで。値引きの相談がしやすい
ドレスアップまで50万円以上エアロやコーティングまで。中身の見直しが効く

ただ、値引きを引き出すためにオプションを増やすのは本末転倒です。必要なものだけ付けて、その総額で値引きを相談するのが順番としては自然です。

オプションを決める前に試乗で確かめたいこと

オプション選びで後悔しないコツは、実物を見て、乗ってから決めることです。

試乗や展示車で確かめておきたいこと
  • 標準のスピーカーで音に不満がないか(BOSEが要るか)
  • 荷室の床や開口部の高さ(トレーやパワーテールゲートが要るか)
  • 運転席から見たフロントガラスの位置(ドラレコの取り付け位置)
  • e:HEV Xのディスプレー無しの状態の使い勝手

例えば、音にこだわりがなければBOSEのためにZを選ぶ必要はありません。逆に、毎日の通勤で音楽を聴く方なら、試乗で聞き比べておくと納得して選べます。

『展示車に付いていたから付けた』という選び方は、後悔のもとになりやすいです。展示車は装備が多めのこともあるので、自分の仕様と同じかどうかを聞いてみてください。

納車後に社外品を付ける時の注意

ディーラーオプションを絞って、あとで社外品を付けるのも一つの方法です。ただ、気をつけたいこともあります。

社外品を付ける前に
  • 配線を加工する品は、不具合の時に保証の扱いが変わることがある
  • Honda SENSINGのカメラやセンサーの近くに物を付けない
  • 取り付けを頼むお店で、ZR-Vの作業経験があるか聞いておく

とくにフロントガラス周りは、Honda SENSINGのカメラがある場所です。ドラレコの位置を自分で決める時は、カメラの視界をふさがないように気をつけてみてください。

迷う品は、純正と社外品の見積もりを並べてから決めると納得しやすいですよ。

商談の順番はZR-Vの値引き相場と交渉の順番で、オプションを足した総額の目安はZR-Vの乗り出し価格で確かめてみてください。

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ZR-Vの値段、先に相場を見ておく

付けたいオプションを決めたら、同じ仕様の見積もりを複数のお店で取って総額を比べてみましょう。

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メーカーオプションを付けると、生産の組み合わせが変わって納期に響くこともあります。時期の見通しはZR-Vの納期と受注状況で確認しておくと安心です。

ZR-Vに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく

ZR-Vへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。

『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。

手放し方の選択肢

今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。

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よくある質問

ZR-Vのメーカーオプションには何がありますか?

代表的なのは、e:HEV XのGoogle搭載Honda CONNECTディスプレーと有料ボディカラーです。生産時に付けるもので後から追加できないので、注文時に決めておきましょう。

ZR-Vのおすすめアクセサリーは?

フロアマット、ドライブレコーダー、ETC車載器、ラゲッジトレー、ドアバイザーの5つが検討しやすいです。配線が絡むドラレコとETCは納車前に付けると仕上がりがきれいです。

アクセサリーカタログはどこで見られますか?

ホンダ公式サイトのZR-Vのページから見られます。販売店でも冊子をもらえることが多いので、商談の時に聞いてみてください。

e:HEV Zにもオプションは必要ですか?

e:HEV ZはHonda CONNECTディスプレーやBOSEが標準なので、メーカーオプションで悩むのは主に色です。ディーラーオプションはマットやドラレコなど、使うものだけで十分です。

オプションは後からでも付けられますか?

ディーラーオプションの多くは納車後でも付けられます。メーカーオプションとボディカラーは生産時に決まるので、後から変えられません。

まとめ

この記事の要点
  • オプションは「後から付けられないメーカーオプション」を先に決める
  • e:HEV XはHonda CONNECTディスプレーを付けるかが最初の分かれ目
  • ディーラーオプションは毎日使うものと配線が絡むものに絞る
  • パック商品やコーティングは中身を1つずつ見てから決める
  • 有料色は+38,500円か+60,500円。好きな色を選んで大丈夫
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ZR-V買いたいドットコム 編集部

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